そう君のお友達とお別れして1ヶ月が経ちました。
特別支援学校に入学して出会い、いつもそう君の隣にいてくれたお友達。
その子の周りは、いつも笑顔に溢れていて周りの人を明るくしてくれる。
そして、その隣にいるママもいつもニコニコ、芯が通っていてカッコ良くてみんなの頼れるママみたいな存在。
お通夜もお葬式も、沢山の人で溢れかえっていて。その子に会いたくて会場の端までお別れのための行列が出来ていて、どれだけその子がみんなに愛された存在だったのかと改めて感じた式でした。
そう君も、18:30位からのお通夜に参加して、お顔を見てお友達にしっかりバイバイが出来ました。(不穏になって限界ギリギリだったけど、思い切って会いに行ってよかった)
その子が亡くなって1週間は家事をしながら急に涙が出てきて止まらなくて。
これからもずっと、高校まで同級生みんなと一緒に卒業するんだって思ってたからなかなか受け入れることが出来なかった。
だけど、その子の家族は明るくて、すでに前を向いて進もうとしてる。
先月末に私が主催するサークルのイベントに、ボランティアとしてそのお友達のママとお兄ちゃんがお手伝いに来てくれました。
お友達のママは、この繋がりを無くしたくないと言ってくれて、私もそう君とお友達が繋いでくれた縁をこれからも大切にしたいと思ってる。
そう君が生まれて、これまでに10人近くの子ども達とお別れしてきた。
その度に隣で笑ってくれること、朝起きて1日が始まること、お風呂に入ったり一緒にご飯を食べたり、ごく普通の日常は当たり前じゃないと気付かされる。
お友達が生きたかった今日を精一杯生きていこう!
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