私が主催している障害児の家族のためのサークル「ケアマミ」
佐賀県佐賀市を拠点に活動を始めて、今月で丸3年を迎えます。
「地域にこんな場所があったらいいな」という想いからママ2人でスタートした任意団体です。
実際に活動を続けていく中で、想いと同じくらい大切だと感じたのが、団体の土台となる「バックヤード業務(事務局運営)」です。
今回は、これから団体を立ち上げたい方や、現在運営中の方へ向けて、私が3年間で経験した「運営の仕組み」をぎゅっとまとめてご紹介します。
1. まずは「発起人」を集めることから
立ち上げ時には、2〜3名の協力者がいるだけで精神的にも実務的にもぐっと心強くなります。
ケアマミ立ち上げ当初は代表・副代表・会計・監査の4名の役員体制で活動。
現在は、役員も増え代表1名、副代表2名、企画運営2名、会計1名、監査1名の7名で運営しています。
メンバー全員が当事者家族で、重症心身障がい児や医療的ケア児、発達障がいなど様々な子どもたちの親で運営しています。
2. 団体の憲法!「会則(規約)」の作成
そう君ママこれは言わば団体のルールブックです。
必要な項目(一例)
・名称
・所在地
・目的
・事業内容
・入会規定
・役員の定員
・任期
・総会の開催方法
・会計年度(4月〜3月など)
対面での集まりが難しい場合に備え、「書面や電磁的方法(ZOOMなど)による開催」を会則に明記しておくと、今の時代に合った柔軟な運営がしやすくなります。
ZOOM=対面と同じ扱いということで特に会則への記載は不要ということでしたが、私の団体の会則にも念の為電磁的方法と記載を入れています。


3. 透明性が信頼を生む!「会計管理」の仕組み
お金の管理の透明性は、参加者や支援者からの信頼に直結します。
- 団体名義の口座開設: 代表個人の通帳と分けるのが鉄則!「(団体名)代表(氏名)」という名義で作ります。
- クラウド会計の活用: ケアマミでは「ちまたの会計」を愛用中。無料で使えて、メンバー間でのオンライン共有もできるので、報告業務もスムーズです。
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4. 必要な人に届けるための「周知活動」
「居場所」を必要としている方に情報を届けるため、複数の窓口を持っています。
5. 運営を支える「助成金」
ケアマミは現在登録無料、年会費不要で団体としての収入は月に1〜2回開催しているケアマミcafe(茶話会)の参加費のみ。そのほかに、企業からのご寄付、助成金、補助金を申請して活動資金を捻出しています。
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応募条件は最低「1年以上活動している団体」など活動実績が必要な場合が多いので、まずは1年間活動を続けて実績を作りましょう!
6. チラシ作成や印刷
コストを抑えてクオリティを上げるために以下のツールを活用しています。



まとめ:細かな事務作業が「安心できる場所」を作る
任意団体の運営には、表からは見えない「地道なバックヤード業務」がたくさんあります。
でも、その土台をしっかり整えておくことで、みんなが安心して集まれる「居場所」を長く守り続けることができます。
私たちの3年間の歩みが、同じような志を持つ方々の参考になれば嬉しいです。



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