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介助台について

目次

我が家の介助台

R4.10月に購入した介助台

<購入時、そう君は当時小学6年生の12歳・体重38kg>

商品紹介

メーカー:高田ベッド製作所

製品名:ライトベンダー(特注品)

サイズ:幅700×長さ1,650×高さ700

我が家がこの介助台を選んだポイント

介助台を選ぶ際、介助台を設置する場所が気になると思います。我が家もずっと介助台を開いた状態では日常生活を送る上で支障があるため、折り畳みできるタイプの物を購入しました。

ポイント
  • 折り畳みが出来る商品であること
  • 介助する側にとって適切な高さであること
  • 移動させやすいこと(キャスター付き)

この介助台を選んで良かった点

ポイント
  • 折り畳み出来、収納場所が狭くて済む
  • サイズオーダー可能
  • 脚とシートの色が選べる
  • キャスター付きで移動させやすい

サイズがオーダー出来たり家の雰囲気に合わせて色を選べる点も良かったです!

我が家が工夫したこと

・転落防止のためのベルトをDAISO(百均)の旅行用トランクベルトをリメイクしてネジで止めて使っています。

   

気になった点

デメリット
  • 一度台を広げるとそこからは移動させることは出来ない→1年使用してみて、広げる位置が定まれば特に支障なく使うことが出来ています

  • 将来を見据えて台を大きめサイズでオーダーした為、本体が重くなってしまい折り畳む際に若干、力が必要に

2023年12月現在

・介助台の四隅の脚をローラーに変更(後々、浴室に介助台を入れその場で体を拭きあげたりする予定)

 

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福祉用具購入に際して、我が家がお世話になった福岡県にある神崎工務店さん𖤘

肢体不自由児・重症児・医ケア児の住環境整備などに特化した工務店さん

障がいを持つ子どもと暮らす家づくりに関してInstagramでも7,000人以上のフォロワーさんがいらっしゃる大人気の工務店さんです

@kanzaki.fukuoka

豊富な経験と知識をお持ちで、実例も交え将来の生活まで予想しながら丁寧にアドバイスして頂きました☺︎

有料でオンライン相談も可能、全国からたくさんの相談を受けておられます𖤘

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株式会社 神崎工務店 福岡営業所 

〒811-1356 福岡県福岡市南区花畑1丁目20−38  

TEL:092-980-4953 FAX:092-980-6893

🔽神崎工務店のInstagramで情報発信中🏠

https://instagram.com/kanzaki.fukuoka?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

介助台についての感想

介助台も色んなメーカーのものがあり、サイドガード付きや、ストレッチャータイプの商品など色々なタイプの商品があります。

また介助台を置くスペースも重要になってきます。新築やリフォームで介助台を造作したり、壁に折りたたみの介助台を備え付ける方、シャワーキャリーを介助台として使われてる方もいらっしゃいます。

介助台を購入しようと考えた時、最初は安く買えたりポイントが沢山付くような買い物の仕方をしたくて(うちの自治体は介助台に対しての助成はありませんでした)専門家からのアドバイスは受けず、ネットで購入しようと思っていました。しかし、なかなか自分たちで決めるとなっても全く先に進まず福祉用具に詳しい専門の業者さんにお願いし購入しました。

障がい児の住まいについて、まだまだ情報が少ない世の中ですが、我が家の暮らしが同じ境遇のご家族の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

◌特別支援学校に通う一人息子そう君13歳
◌重症心身障がい児▸ 自閉症・全盲・ウエスト症候群
◌築10年目のバリアフリー住宅でのくらし𖤘
◌そう君ママ▸障がい児(者)ご家族のためのサークル「ケアマミ」代表
      ▸サポートブックストアkinari(きなり)店主
◌YouTube『重心っコのくらし』チャンネル(そう君パパ運営)

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